この本は私に、「書く」ことへ向かって、具体的に背中を押してくれました。
これまでの私の悩みは
・書きたいことはいっぱいあるのに、時間がかかりすぎて、やらなくなる
・後回しにしている間に、思いが薄れていく
・インプットに対して、アウトプットが足りないと感じている
この本が今の私に教えてくれたこと
「INPUT:OUTPUT = 3:7」
入力と出力の比率は3:7!
わお!全然足りないやん!
意識せんと!
「OUTPUTしないと現実は変わらない」
痛い!!刺さる!
「話す」や「行動する」もアウトプットだから、全くしていないわけではないけれど、自分なりの言葉に置き換えていく作業は、自分への定着率が高い!
「1冊の本から3つ得られれば充分」
コレは嬉しい!
アレもコレも忘れたくなくて、かえって全部忘れてしまう傾向にある私には、心強い言葉!
3つでイイっ!!!
肩の荷が下りるというか、力まなくてイイというか、とにかく、気がラクになりました♪
「続けるコツ」
・毎日書く
・構成を考えてから書く
・時間制限を決めて書く
一番響いたのは「時間制限を決めて書く」です。
書き出すと、2時間くらいあっという間だった私には、30分であがるのは、すごく気がラク!そしてこのコツの極めつけが
「・100点を目指して書かないより、30点を目指して書き上げる」
うギャ〜〜〜〜〜!
100点とまでは思ってなかったけれど、少しでもマトモに書かねば的な意識があったことに気付かされました。
ハードルを勝手に上げて、停滞していたことと、もっとラフにいってイイんだってことを、あらためてご指南いただき、感謝感謝です。
いやぁ。これだけ受け取れれば、充分です。
3つ以上ありましたし。
今、私は「書く」ことにフォーカスしていたので、以上のネタを主に受け取りましたが、「話す」「行動する」に関するページも相当数ありましたので、日々のコミュニケーションや、組織内のやり取り、人との関わりなどなどが気になったときは、また読み返すのもイイかな、と思いました。
イラストが「挿絵」ではなく、文章とイコール(同等)レベルで表現されているので、絵だけで読む、もアリです。
さらに詳細を知りたい方は、コチラへ↓
https://www.sanctuarybooks.jp/book-details/book1018.html
樺沢紫苑さん、書いてくれてありがとうございました。
本にしてくれたサンクチュアリ出版の皆様、どうもありがとうございました。